vol.02

野生に近い植栽で、 ”体験”を促す。

SOLSO・齊藤太一氏インタビュー

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『NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI』のランドスケープデザインを担当するのは、SOLSOの代表・齊藤太一。川崎にあるグリーンショップ『SOLSO FARM』や表参道の『SOLSO PARK』などを運営するほか、『UNIQLO TOKYO』や『reload 下北沢』など数多くの商業施設やオフィスの植物監修なども手がける造園家だ。 建築と植物の心地よい調和を生み出す彼が、『NOT A HOTEL』においてSUPPOSE DESIGN OFFICEとタッグを組むのは『NASU』に次いで2回目。前回とは気候も地形も全く異なる中で、どのようなランドスケープの構想を描いているのか。みなかみの土地で、齊藤が思い描く風景について話を聞いた。

『NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI』が計画中のみなかみ町は、2,000m級の山々に周りを囲まれ、また日本一の流域面積を誇る利根川源流の町だ。澄んだ空気や鳥の囀り、風に吹かれる木々の音…。みなかみには、そこでしか味わえない自然豊かでゆったりとした時間が流れ、動植物がのびのびと育っているように感じられる。

CONTENTS

  1. 1自然の栄養がここに集まるようになっている

  2. 2採取という体験を大事にしたい

2023.08.01

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INTERVIEW

Daichi Kinoshita

Hisanori Kato, Shinya Kobayashi(rightup-inc)

Kazuaki Matsui


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