NOT A HOTEL CAREERS MANAGEMENT

オーナーはまるで “家族”のよう

NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA 副支配人チャン・ミェイ・キン

NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA 副支配人

チャン・ミェイ・キン

ミャンマー出身、タイ育ち。2022年に留学生として来日し、日本語を習得。就職活動において「自然」とNOT A HOTELの「人」に惹かれ、最初のキャリアとしてNOT A HOTEL MANAGEMENTにジョイン。NOT A HOTEL KITAKARUIZAWAにて、キッチン担当を経てサービス業務へ。入社からわずか10ヶ月で副支配人に昇格し、現在は多忙な現場を支える要として活躍中。

ミャンマー出身、タイ育ちのチャン・ミェイ・キンは、2022年に留学生として来日し、日本のホスピタリティに関心を抱くようになりました。そんな彼女が最初の職場として選んだのが NOT A HOTEL です。 

入社後はキッチンからサービスまで幅広く経験し、わずか10か月で副支配人へとステップアップ。 その原動力となったのは、「世界をもっと楽しく」というビジョンへの共感と、北軽井沢でメンバーが前向きに、楽しそうに働いている姿に強く惹かれたことでした。 

「お客さまを“オーナーだから”と身構えすぎず、家族のように自然体で向き合うことが大事。」 そう語る彼女のサービス観と、北軽井沢への深い愛着について話を聞きました。

異国で選んだ「自然」と「人」への信頼

━━━まずは経歴とNOT A HOTELに入社するまでの経緯を教えてください。

チャン・ミェイ・キンと申します。ミャンマーで生まれ、タイで育ち、2022年に留学生として来日しました。

日本に来てから私が一番大切にしていたのは、“自然のそばで働けること”でした。にぎやかな場所よりも落ち着いた環境に惹かれていたため、自然が身近にあるホテルを中心に働く場所を探していたんです。そのなかで出会ったのが、NOT A HOTEL KITAKARUIZAWAでした。

━━━数あるホテルのなかから、NOT A HOTELを選んだ理由は?

NOT A HOTEL の「日本の価値をあげる」というミッションと、「世界をもっと楽しく」というビジョンに、すごくワクワクしました。社会人として最初の職場を選ぶうえで、このビジョンは大きな理由の一つになりました。

最終的に入社を決めた決めた一番の理由は「人」です。 実は他のホテルからも内定をいただいていたのですが、林さん(NOT A HOTEL MANAGEMENT 代表取締役 CEO)をはじめみなさんの印象がとても良かったんです。とてもフレンドリーで、着飾ることなく自然に会話ができました。

オーナーをまるで家族のように大切に

━━━NOT A HOTEL KITAKARUIZAWAは全国のなかでもハウスがもっとも多い拠点ですよね。実際に働いてみてどうでしたか?

想像以上に忙しい現場でした(笑)。ハウスの数も多く、毎日みんなが本気で動いていて、エネルギーのある場所だと感じました。

でも、その“忙しさ”のなかでも、メンバー全員がワクワクしながら働いていて、チームワークの強さには驚かされましたね。むしろその環境が大きなチャレンジになり、今では毎日がとても楽しいです。

━━━そんななか、わずか10ヶ月で副支配人に。任される立場が変わり、どんな成長を感じていますか?

副支配人のお話をいただいたときは、正直、自信がなくて「私にはできません」とお断りしたんです。キッチンからサービスに移ったばかりで、数か月で責任ある立場になるイメージが持てませんでした。 

それでも、「チャンさんなら大丈夫」という支配人の言葉に背中を押され、挑戦してみることにしました。 実際に副支配人になってみると、自分自身よりも周りのスタッフのことを考える時間が自然と増え、責任感の強さや判断の視点がこれまで以上に芽生えてきたのを感じています。 

NOT A HOTELでの経験が、確実に私を大きく成長させてくれました。

━━━“NOT A HOTELらしさ”をどのような場面で感じますか?

一番感じるのは、清掃へのこだわりや、お客さまの反応にすぐ対応するスピード感、そして役割を越えて「なんでもやる」カルチャーです。

特に清掃は、日本人スタッフの細やかさに驚かされました。 最初は「どうしてここまで?」と思うほどでしたが、働いていくうちに、それが“期待を超えるための美学”だと理解できるようになりました。

アメニティボトルのキャップの向きやコンセントの見え方まで、「どうすれば美しく見えるか」を追求する姿勢は、まさにNOT A HOTELらしさだと思います。

━━━チャンさん自身がサービスにおいて大切にしていることは何でしょう?

私が一番大切にしているのは、“お客さまを身構えすぎないこと”です。 「オーナーさんだから」と深く考えすぎると逆に緊張してしまうし、距離もできてしまいます。 なので私は、自分の家族や先輩の家族に接するように、温かく、自然体で向き合うことを心がけています。 

たとえば、朝食の時間に外で寒くても待っていたり、鼻をすすっているお客さまには言われる前にティッシュをお渡しする。 これはマニュアルではなく、「家族だったらどうする?」という想像から生まれる行動です。 

さらに、お客さまから学ぶことも多くあります。 「ベッドの下に物を落としたかもしれません。お掃除のとき気をつけてください。」とメモを残してくださる方や、清掃スタッフに気遣いの言葉をかけてくださる方もいます。 お客さまも私たちを思いやってくださっている——その“相互の優しさ”こそが、NOT A HOTELのホスピタリティの深さだと感じています。

土地の愛と、世界へ広げたい新たな暮らし

━━━最後に、チャンさんの今後の目標を教えてください。

まずは、まだ経験していないプライベートディナーでのサービスなど、現場で必要なスキルを一つひとつ高めていくことが直近の目標です。私は性格的にゆっくり進むタイプでもありますし、外国人として働いていることもあって、「みんなの2倍は頑張らないといけない」という気持ちがあります。

たとえばワインの知識ひとつとっても、品種名や産地名などカタカナが多く、覚えるのにとても苦労します。言語面のハードルを越えるためには、どうしても努力の量で補わなければいけません。それでも、地道に積み重ねていくことで、もっと成長できると信じています。

そして、その先にある大きな夢は、NOT A HOTEL が海外に展開していく姿を見ることです。 私の目標は、NOT A HOTELを通じて「世界をもっと楽しく」というビジョンを、国境を越えて実現していくこと。その一端を担えるような人材になりたいと考えています。

━━━チャンさんにとって、この北軽井沢という土地は特別な存在ですね。

本当に特別な場所です。ここ以外で働く自分の姿は、今はまったく想像できません(笑)。それくらい、気づけば心の拠りどころのような存在になりました。

これからこのエリアには、MASUの開業をはじめ、IRORI 2.0、キッズパーク、新たなレストランなど、次々と新しいプロジェクトが動き出します。その一つひとつに関われることが嬉しくて、まるで「新しい拠点の立ち上げ」に携わっているようなワクワクした気持ちで準備をしています。日々刺激にあふれていて、むしろその変化の連続が楽しくてたまらないんです。

そんな環境で働けること自体が誇りですし、これからも北軽井沢という土地と、NOT A HOTELというブランドの魅力を、さらに深く育てていける存在になりたいと思っています。

キャリア

2022年

ミャンマー・タイから、留学生として来日。日本語学校在学中にコンビニやファストフード店でアルバイトを経験。

2024年5月

NOT A HOTEL MANAGEMENTに入社。NOT A HOTEL KITAKARUIZAWAに配属され、主にキッチンアシスタントを担当。

2025年3月

NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA 副支配人に就任。

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