NOT A HOTEL

ANYWHERE

敷地面積

1774.84

各車両内面積

ベッドルーム119.85
ベッドルーム210.89
スナック19.85
お風呂12.03
書斎11.7

ABOUT

「行きたい場所へ、家と旅をする」
書斎や寝室、風呂、そしてスナック。
暮らしに必要な機能を切り出して
旅先へと気軽に持ち出せたら。
住居の概念を問い直す
実験的なモバイルハウス。

宮崎県青島の自然環境を
リビングエリアに

エアストリームとスパルタン、2種類のヴィンテージトレーラーが配置された5台の中心にはオーシャンビューのBBQスペース。旅先におけるリビングは自然を存分に味わえる屋外に、という考え方のもと、仲間との憩いの場としてお使いいただけます。

海景を望む書斎

スケルトンの机が印象的な書斎は、非日常の中で思考を研ぎ澄ますことのできる空間。作業の手を止めソファに腰掛ければ、窓の外にはどこまでも広がる水平線が目に入る。ワーケーションとは一味違う、お気に入りの書斎ごと旅先に移動するという提案。

檜風呂に浸かり、環境を味わう

トレーラーの中に足を踏み入れると、豊かで品のある香りに包まれる檜風呂が。職人が手塗りしたモールテックスの内壁に差し込む光が、まるで洞窟の中を思わせる。青島では波の音を聞きながら湯に浸かってリラックスすることができます。

旅先でスナックを愉しむ

エアストリームよりも大きめな車体「スパルタン」の中にあるのは、バーカウンターやカラオケを備えた本格的なスナック。電球の光に照らされた薄暗い空間で、ゆっくりとお酒を味わったり、友人と語らったり。少し酔いが回ってきたら外に出て、潮風に当たれるという至福の環境です。

妥協のないリラックス空間

ベッドとソファ、洗面を備えた、リラックスのためのトレーラー。都会を離れても、快適な睡眠を実現。内壁を覆うウルトラスエードのグレーと、ソファのグリーンというミニマルな配色がまるで宇宙船のような印象に。

よりプライベートな寝室

ベッドと机を備えたプライベートな寝室車は、旅先に部屋の機能を持ち出すというコンセプトを体現する最小単位。美しく陳列されたアメニティや、滝沢広氏によるハンドスキャナーを用いたアート作品を貼り付けた机など、視覚的にも発見のあるスペース。

SPEC

敷地面積

1774.84

各車両内面積

ベッドルーム119.85
ベッドルーム210.89
スナック19.85
お風呂12.03
書斎11.7
屋内面積 107.5㎡ テラス 5.98㎡
  • ANYWHERE
  • 建物全体

ストーリー

旅はトレードオフの意味合いが強い。どこへでも自由に行ける代わりに、最低限の荷物しか持ち運べない不自由があるからだ。でも、家と一緒に移動することができたら? そんな思い切った発想が起点となってつくられたのが「ANYWHERE」誕生のストーリーをご覧ください。

ストーリーを読む
NOT A HOTEL

ANYWHERE

建築家

元木 大輔

Daisuke Motogi

DDAA / DDAA LAB代表。1981年埼玉県生まれ。2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、スキーマ建築計画勤務。2010年建築・デザイン事務所DDAA設立。2019年実験的なデザインとリサーチのための組織DDAA LABを設立。2021年第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展参加。著書に「工夫の連続:ストレンジDIYマニュアル」、「Hackability of the Stool スツールの改変可能性」がある。

LOCATION

海辺で楽しむ幾つもの過ごし方

隣接するAOSHIMA BEACH VILLAGEには宮崎の食材を楽しめるレストラン&バーや浜辺のBBQ場を完備。他にも、プールにサウナ、ファイアプレイス、大勢でキャンプを楽しめる特別なトレーラーハウスまで、多様な過ごし方で海辺の時間を楽しめます。

ACCESS

NOT A HOTEL AOSHIMAへのアクセス

〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2丁目241-1(地番)

飛行機
・羽田空港から宮崎ブーゲンビリア空港まで95分
・空港から14分(約10km)


・宮崎自動車道「宮崎IC」から13分(約12km)

※所要時間は交通事情により変動いたします。

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